CPA、「外国関連知的財産権保護と情報利用」セミナーに出席

2024年7月31日、中国国際貿易促進委員会珠海分会が主催し、中国国際商会珠海商会と珠海知的財産権保護センターが協力する「外国関連知的財産権保護と情報利用」セミナーが珠海で開催された。CPAの深圳駐在員事務所の王丹青主任とCPA内外業務部の張蕾副部長がその場で講演を行った。セミナーには、越境電子商取引企業、商務貿易企業、各輸出型企業の代表など約80人が参加した。

王丹青主任は、「専門的な力を与え、高品質で海外進出企業を保護する」を主題として、中国企業の海外進出による特許出願の状況を紹介し、海外進出企業に対して総合的なワンストップ知的財産権サービスを提供するという視点から、各企業と深く交流した。

張蕾副部長は、「海外進出企業のための商標制度の紹介と戦略」というテーマで、中国商標と海外商標の違い、海外商標登録の地域組織、人気のある国・地域の商標登録プロセスの特徴、海外商標登録は海外進出と同等であるかなどについて紹介した。

研修活動の雰囲気は温かく、双方向的であり、企業の代表者は質問やアドバイスを求め、二人の講師は根気よく質問に答え、専門的なアドバイスや提案を提供した。企業の代表者たちは、交流と分かち合いから多くのものを得たと表明し、講演は詳細が豊富で、実用性が高く、インスピレーションを得たと述べた。

セミナー現場では、CPAは各企業にもうすぐ開催する第2回中国国際サプライチェーン促進博覧会（CISCPE）を紹介し、珠海の企業がこのイベントに参加することを歓迎した。

今年はCPAの創立40周年にあたる。新たな歴史的出発点において、CPAは、知的財産権業務の多地域、多階層、多角的、多レベルの特色を十分に発揮し、中国進出企業のために、特許・商標出願、法律顧問、リスク予防、紛争解決などの高水準で国際化された知的財産権サービスを提供し続ける。