CPA副所長の王景朝、第3回の「一帯一路」サービス貿易協力フォーラムに招待され、基調演説を行った
第3回の「一帯一路」サービス貿易協力フォーラムは、2020年9月7日に北京国家会議センターで開催された。フォーラムは、中国国際貿易促進委員会によって主催され、中国サービス貿易協会によって請け負われるものである。会議は、中国国際貿易促進委員会の元副会長、中国サービス貿易協会の首席専門家の張偉氏によって司会された。
中国貿易促進委員会の副会長の張慎峰氏がフォーラムの開幕式に出席し、挨拶した。張慎峰氏によると、サービス貿易は、私達の未来の「一帯一路」の各国の間の協力を強化する重点であり、例えば、デジタル経済分野、文化分野、知的財産権の保護、金融システムなどの協力の強化などは何れもこの範疇に属している。
中国サービス貿易協会の顧問、元対外経済貿易部の副部長、ボアオフォーラムの元事務総長の龍永図氏、国連の事務総長の南南協力特使チェディアック氏(ビデオを通じて)と、中国サービス貿易協会会長、中国科学院の院士の周成虎氏が基調演説を行った。フォーラムでは、疫病状況下の国際サービス貿易の発展のトランスフォームとグレードアップをテーマとし、「一帯一路」とデジタル貿易、デジタル技術を基礎とし、ハイエンドサービスを先導とする「サービス+」の輸出全体の推進などの議題をめぐって検討を行った。フォーラムでは、龍永図氏の司会の下で、「道を尋ねる」というハイエンドの対話が行われ、専門家たちは、「一帯一路とデジタル貿易」の話題について対話を行い、素晴らしい観点と建設的な意見を発表した。
フォーラムでは、「中国国際サービス貿易業界の発展研究報告」という中核的な内容も発表された。
フォーラムでは、4名の各界の専門家が招待され、フォーラムのテーマをめぐって基調演説を行った。弊所の副所長の王景朝は、専門家の一人としてフォーラムに出席し、「貿易サービス中の特許サービス」という基調演説を行った。