弊所の姚李英弁理士、「2013年特許審査・特許代理学術研究会」優秀論文賞獲得
11月26日、中華全国専利代理人協会の主催で「2013年特許審査・特許代理学術研究会」は北京で開催された。国家知的財産権局、裁判所及び特許代理事務所から約120名の代表が参加した。
開幕式で、国家知的財産権局の賀化副局長は挨拶スピーチをし、特許代理業界がどのように役割の果たすのか、健康的に発展するのかについて、条件を語ってアドバイスを与えた。また、特許代理業界は、自らの仕事を国家経済・建設の場へ染み込まなければならず、出願書類の品質向上は特許弁理士として負うべき責任で、「創新駆動発展戦略」の実施に必要的、基礎的な仕事であると強調した。
協会の林伯楠副会長のスピーチで、弁理士が学術研究・トレーニングなどの方法で自らの視野を広げて業務綜合能力の向上に目指すように努力していくことは求められてると語った。また、今回の研究会のテーマである「高品質の特許出願書類」にについて、このような交流・研究を通じて高品質の出願書類への認識の向上、研究成果のまとめ・整理を図ると林副会長が語った。
今回の研究会は、国家知的財産権局、特許代理事務所、企業から募集された229編の投稿の中で、22編の優秀論文を選出し、「2013年特許審査・特許代理学術研究会優秀論文集」として出版した。弊所からの姚李英弁理士が書いた「高品質の発明特許出願書類をどのように作成する」という論文は選出され、姚李英弁理士は受賞し、講演を行った。