弊所弁理士毛立群は中華全国専利代理人協会論文賞を受賞
学術研究を活発させ、審査官と弁理士とのコミュニケーションや交流を強化するため、中華全国専利代理人協会は2011年2月28日に「《専利法》第22条―進歩性の理論と実務」をテーマに論文募集活動を開始した。
弊所弁理士毛立群執筆した「”公知技術”と”設計事項”(一定回数の試験)を用いて進歩性評価する際の考察」は選考を経て優秀論文賞の表彰を受けた。その他、弊所曹若、王剛、楊磊執筆の「実用新案の進歩性判断について」と、楊楷執筆の「”三歩法”における”技術問題の確定”に起因した”後知恵”」も好評を得た。
なお、今回は、国家知的財産権局から62編、特許事務所から44編、合計106編の論文のうち、優秀論文として12編を選出した。2011年11月16-17日に開催された2011年特許審査と特許代理ハイレバル・フォーラムでは、参加者は論文の観点をめぐって深く討論し、国家知的財産権局と中華全国専利代理人協会から優秀論文賞を受賞した者に、論文賞証書手渡しの受賞式を行った。