当所弁理士は、中華全国専利代理人協会優秀論文賞を受賞した
2010年11月25日、「中国特許法第33条の理論と実務」2010高級学術シンポジウムが開催され、中華全国専利代理人協会は、受賞論文を発表するとともに、贈呈式を執り行いました。
ここ数年、特許代理及び審査実務では、中国特許法第33条の理解について、かなり意見が分かれて議論が行われてきた。中華全国専利代理人協会は、このテーマに関する論文の募集を行い、当所の毛立群弁理士、蒋駿弁理士、高為弁理士、孫秀武弁理士は、積極的に特集論文を用意し、それぞれ異なる角度から深く検討・研究を重ねていた。今回の論文募集活動で11篇の優秀論文が選抜され、中では当所の毛立群弁理士執筆の「日本特許法、補正制限原則及びその判断基準の遷移」を題とする論文が入選した。
2010年高級学術シンポジウムは、中国国家知識産権局の主催及び中華全国専利代理人協会の請負で行われ、国家知識産権局の審査官、一部の省市級中級人民法院の裁判官、全国の主な専門代理機構の代理人及び企業代表など、200余名を集めて開かれ、出席者たちは、特許法第33条の理解と適用について検討と交流を行った。
2010年高級学術シンポジウム開催中
中国国家知識産権局の賀化副局長が発言中
中華全国専利代理人協会のリーダたちが優秀論文賞受賞者と記念写真を撮っている中