王建英顧問一行は、国際工業所有権代理人連盟第12回公開フォーラムに出席した
2010年9月8日から9月11日まで、当所王建英顧問、化学部李連濤部長一行は、ドイツミュンヘンにて、2010年国際工業所有権代理人連盟(FICPI)第12回公開フォーラムに出席した。
今回のフォーラムは、全体会議と専門テーマ会議ごとの個別会議を開催した。全体会議のテーマとして、専門家証人の作用、仲裁と調停(訴訟の代替ルート)の活用、米国特許商標庁とヨーロッパー特許庁の最新のやり方を含み、専門テーマ会議では、如何にして同様の発明創造を認定するか、クレームの文言記載、可特許性の事例分析、実質的な意匠盗作及びその防止、均等論、ヨーロッパーの商標体系、クライアントと効果的にコミュニケーションするためのテクニック、指導教官が如何にして学習指導とトレーニングをするかなどのテーマについて、討論が行なわれた。
今回の公開フォーラムは、中国からの26名の代表を含めて、60ケ国及び地域の500余名の代表を集めて開催された。