曽祥夌副所長一行は、知的財産所有者協会(IPO)年会に参加した
2010年9月12日から14日まで、当所曽祥夌副所長、ニューヨークオフィスの于燕生総裁、及び北京オフィス機械部彭武一行は、米国アタランタにて開催される知的財産所有者協会(IPO)年会に参加した。
世界各地からの約1000名の知的財産弁護士が今回の会議に集まり、参加者は、知的財産の最新発展及び他の関心を持つテーマについて、熱い討論と交流を行なった。討論したテーマは、主として「米国の最新判例の特許法への影響」、「世界的強制許諾の問題(米国、欧州、中国を例とする)」、「インタネートにおける商標の使用と濫用」、「如何にして世界中の模倣活動を制止するか」、「米国及び欧州の知的財産法律と実務の新しい発展」などがある。
9月13日にて開催された昼食会で、米国連邦巡回上訴裁判所のRADER首席大裁判官は、素晴らしいテーマ講演を行い、David J. Kappos米国特許商標庁長官は、9月14日の講演で、Obama政府の知的財産政策と米国特許商標庁の発展計画について、紹介してくれた。(http://www.uspto.gov/main/homepagenews/2009sep14_kappos_ipo_speech.htm)。
年会で撮影した写真は、以下をクリックしてください。http://curtchauncey.smugmug.com/Events/OPI-2010