初回目の中国知的財産権商業フォーラムの開催は大成功
《知的財産権資産管理(IAM)》誌の主催で中国知的財産権商業フォーラムは、2012年12月2日―4日に北京で行われた。2008年以来、IAMは相次いでグローバル知的財産権商業フォーラムを5回を開催したが、今回は初めて中国とアジア市場に向けるフォーラムである。
今回のフォーラムには、国内外の有名企業、特許・法律事務所、金融投資機構、知財関係のマスコミなど総勢450余名が出席した。弊所の邰紅副総経理、北京オフィスの孔志強主任及び《中国特許と商標》誌の代表も出席した。
今年は「知的財産権イコールお金」をテーマとし、知的財産権の値打ちを作るという理念にめぐって、様々な課題について紹介、討論を行った。12月3日の晩餐会では、IAMは「中国知的財産権先頭者」という研究計画の結果を発表した。この計画は、3ヶ月続いた、企業のPCT出願及び登録件数及び知財交易状況への分析、また国内外の知財関係者への取材を通して、33所の中国企業に「中国知的財産権先頭者」という称号を授けた。
「中国知的財産権先頭者」受賞式