中米知的財産権司法審判セミナー、北京で開催
2012年5月28日―30日、中国法学会主催の中米知的財産権司法審判セミナーは北京中国人民大学で行われた。セミナーへの参加者は1000名も超え、アメリカのCAFC(United States Court of Appeals for the Federal Circuit)からも半数以上の裁判官が出席した。
今回のセミナーは、様々なテーマで討論会、座談会、模擬法廷、展示会などを設け、参加者に意見交換やコミュニケーションの機会を与えただけではなく、強力なメンバー、豊富なテーマと実戦性のある内容を通して、参加者が中米両国の知財司法体制と実務に対する理解を深め、中米裁判官も経験を語り合う機会も与えた。
5月28日
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開幕式
講演会(「知的財産権審判に関するマクロ的な問題」、「特許訴訟での案件管理」、「特許裁決の実施」など)
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5月29日
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テーマフォーラム(著作権分野、商標分野、医薬分野など)
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5月30日
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テーマフォーラム(知的財産権の商業化、知財制度での裁判所の寄与など)
模擬法廷
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