中国中央テレビ局は、国内で真っ先に音楽著作権料を支払う放送組織となった
9月21日、中国中央テレビ局(CCTV)と中国音楽著作権協会は、北京で音楽著作権料支払契約締結式を開催した。CCTVは、国務院が2009年11月に「放送ラジオ局・テレビ局が放送する録音製品に対する著作権料支払臨時措置」を公布し、実施した後、国内で初めて音楽著作権協会と著作権料支払契約を締結した放送組織である。
双方の代表は、共同で著作権料支払契約を締結し、音楽著作権協会は、CCTVに「音楽作品使用ライセンス」を手渡した。
中国音楽著作権協会は、1992年12月17日に成立され、国家版権局と中国音楽家協会が共同で発起し成立した、中国大陸で唯一の音楽著作権集団管理組織であり、作曲者、作詞者及び他の音楽著作権人の合法的権益を守るための非営利性機構である。