CPA社長の呉玉和、代表団を率いて第1回広東・香港・マカオ大湾区発展ビジネス大会に参加

9月14日、中国国際貿易促進委員会（以下、CCPIT）、広東省人民政府、香港特別行政区政府、マカオ特別行政区政府の共催による「第1回広東・香港・マカオ大湾区発展ビジネス大会」がマカオで開幕した。CCPIT会長の任鸿斌、マカオ特別行政区の行政長官の賀一誠、香港特別行政区の行政長官の李家超などが会議の開幕式でスピーチを行った。

会長の任鸿斌の挨拶

会長の任鸿斌によると、広東・香港・マカオ大湾区の建設は、習近平国家主席が自ら計画し、展開し、推進する国家戦略であり、新時代の中国の全面的な新型開放の形成を促進する重大なイニシアティブであり、「一国二制度」の大義の発展を促進する実践的な革新である。CCPITは、政府と企業を結びつけ、内外のネットワークを統合し、需給を妨げず、サービス企業の緻密なネットワークを構築し、国際友好の輪を広げ、広東・香港・マカオ大湾区の建設に積極的に参与し、各国・地域の工商部門が大湾区の発展から生まれる市場、投資、成長のチャンスをつかむことをよりよくサポートする。

第1回広東・香港・マカオ大湾区発展ビジネス大会 来賓挨拶

CPAの社長の呉玉和、人事部長の張煒、深圳駐在事務所の主任の王丹青、出願部の部長の孫之剛の4人は、今年の広東・香港・マカオ大湾区発展ビジネス大会に参加した。CPAの本部と深セン駐在事務所は、大湾区の中心都市に位置し、知的財産強国の建設と「第14次5ヵ年計画」の戦略的ニーズを積極的に着眼し、広東・香港・マカオ大湾区の建設に力を注ぎ、多地域、多階層、多角化、多レベルというCPAの知的財産権業務の特色を十分に発揮し、広東・香港・マカオ大湾区企業の対外開放の高いレベルをサポートし、大湾区企業の知的財産権保護の意識を高め、イノベーションの活力を刺激し、広東・香港・マカオ大湾区を新たな発展パターンの戦略的支点、質の高い発展の実証の場、中国スタイルの現代化の先導の場の建設に貢献する。

CPA参加者

会議期間中、CPAチームは、マカオ大学から招待を受け、教師、学生、知的財産移転部門に対して、外国特許出願のレイアウトと高品質特許の構築方法について講義を行った。同時に、CPAチームは、積極的に大湾区の各地方貿易促進委員会に連絡し、地方からの需要に応じ、大湾区の輸出志向型企業のために、知的財産権保護、知的財産権コンプライアンス・リスク管理、会社の海外進出戦略に関する関連研修を提供する予定である。各地の貿易促進部門は、CPAが専門家を派遣し、現地企業の知的財産権保護意識を高め、知的財産権コンプライアンスを標準化し、海外リスク対応能力を強化することを温かく歓迎する。