CPAがThe Legal 500知財「トップ事務所」に連覇
社長補佐の熊延峰が「名人堂」に受賞
2022年11月23日、国際的権威ある法律評価ガイドThe Legal 500は、2023年のアジア太平洋地域の最新ランキングを発表した。卓越な専門能力、優れた業績、業界での評判により、CPAは知的財産訴訟業務(IP Contentious)と知的財産非訴訟業務(IP Non-contentious)の2項のランキングに「トップ事務所」の称号を再び獲得し、CPAは数年にわたりこの名誉を獲得している。
The Legal 500から、「当該事務所は、特許、商標、著作権、ドメイン名、不正競争などの分野で出願、訴訟、調停、ライセンシング、譲渡、コンサルティングサービスの提供が得意であって、複雑な特許無効関連業務を取り扱う優れたチームを擁しているので、知的財産権の高級なビジネス及びクライアントの価値を守るというサービスでお薦め」、と評価される。
個人賞も同時に発表され、CPAの社長補佐熊延峰が知財分野の最高ランク「名人堂」(Hall of Fame)に輝いた。お客様から、「熊延峰は中国の知財分野のトップ訴訟代理人の一人であり、無効審判および後続の裁判所手続に、審査官や裁判官に対して事件を巧妙に提示し、複雑な案件事情の鍵となる要点を迅速に把握する能力を持っている」、と評価された。
また、CPAの社長吴玉和、副社長王景朝、社長補佐熊延峰は知識財産権分野のリーダーとして推薦を受け、訴訟代理人柯珂、湯春龍、刘鵬は優秀訴訟代理人として推薦を受けた。
中国の特許事務所の第一線に立つ事務所及び中国で最も古い3つの知的財産権代理機関の1つとして、CPAは230名の特許弁理士、34名の商標弁理士、約20人の専任法律訴訟チームが協力して、全領域、全プロセス、ワンストップで安全かつ効率的な知的財産の出願代行、訴訟、コンサルティングなどの業務を提供している。業務内容は特許、商標、著作権、ドメイン名、不正競争防止などの分野における出願、訴訟、調停、ライセンス、譲渡、コンサルティングサービスをカバーしているほか、香港特別行政区における特許、商標、意匠の登録業務も取り扱っている。設立以来、CPAは国際的有名企業と長期的、かつ友好的な協力関係を築き、国内外のクライアントの知的財産権を包括的に守ってきた。近年、CPAは特許と商標の新規出願数で全国の上位に位置し、国内外の業務を同時に推進する動向を形成している。CPAが代理する多くの特許訴訟の勝訴事例は、最高人民法院・北京市高級人民法院・北京知識産権法院・国家知識産権局が発表した典型的なケースに選ばれている。
The Legal 500は1988年に設立され、企業の法律顧問に向けて法律事務所/弁護士を推薦することに専念するイギリスの有名な法律評価機関であり、世界約100カ国、150超えの法域の法律事務所と弁護士の強みと戦略に対して毎年評定と推薦を行っている。The Legal 500の選定基準には、世界の30万以上のクライアントからのフィードバック、事務所/弁護士への深い調査、法総のインタビュー、リサーチチームの市場観察などが含まれている。業界の共通認識として、この賞は栄誉であるだけでなく、高水準の法的サービスを求めるクライアントにとって信頼できる権威ある参考資料の一つとされている。
関連リンク:The Legal 500 2023中国地域ランキング