CPAがBenchmark Litigation 2022年アジア太平洋地域の紛争解決ランキングに入選 2名の訴訟代理人が「訴訟の星」に選出
近日、世界で有名な法律評価機関Benchmark Litigationは、2022年のアジア太平洋地域の紛争解決ランキングを発表した。CPAは知財分野の「推薦事務所」に入選されている。また、社長の呉玉和、社長補佐の熊延峰は知財分野の「訴訟の星」(Litigation Star)の称号を獲得した。
Benchmark Litigation Asia-Pacific 2022ランキングの研究チームは、6ヶ月にわたり紛争解決分野の専門家、訴訟弁護士、および顧客と幅広いインタビューを行った。調査では、研究チームは各候補事務所が取り扱った最新のケース、顧客のフィードバック、当該執業領域/司法管轄地域の法律専門家からの意見などを慎重に検討し、最終的に調査研究の過程で同業者と顧客から最高の評価と一致した評判を得た推薦事務所と優秀な紛争解決弁護士を選出した。
中国の特許事務所の第一線に立つ事務所及び中国で最も古い3つの知的財産権代理機関の1つとして、CPAは230名の特許弁理士、34名の商標弁理士、約20人の専任法律訴訟チームが協力して、全領域、全プロセス、ワンストップで安全かつ効率的な知的財産の出願代行、訴訟、コンサルティングなどの業務を提供している。業務内容は特許、商標、著作権、ドメイン名、不正競争防止などの分野における出願、訴訟、調停、ライセンス、譲渡、コンサルティングサービスをカバーしているほか、香港特別行政区における特許、商標、意匠の登録業務も取り扱っている。設立以来、CPAは国際的有名企業と長期的、かつ友好的な協力関係を築き、国内外のクライアントの知的財産権を包括的に守ってきた。
近年、CPAは特許と商標の新規出願数で全国の上位に位置し、国内外の業務を同時に推進する動向を形成している。CPAが代理する多くの特許訴訟の勝訴事例は、最高人民法院・北京市高級人民法院・北京知識産権法院・国家知識産権局が発表した典型的なケースに選ばれている。
Benchmark Litigationは2008年に設立され、世界の紛争解決と訴訟法に焦点を当てた権威あるガイドである。設立初期は主に北米地域に集中していたが、現在は世界の紛争解決市場に広がり、2018年に初めてアジア太平洋地域向けに調査研究を展開し、世界の紛争解決市場の範囲内で、専門的な影響力と導き性を持つ形勢ガイドである。
2022-05-10 リストに戻る