近日、フランスの主要メディアとコンサルティンググループの「リーダーシップ同盟(Leaders League)」は、パリで国際法律連盟サミットおよび授賞式(International Legal Alliance Summit & Awards、ILASA)を開催し、CPAは2023年度の「アジア最高知的財産権事務所銀賞」を受賞した。CPAのミュンヘン駐在代表処の首席代表の鄧明博士はサミットに招待され、授賞を受けた。
今回の選考結果は、世界トップ500企業、多国籍有名企業、法律界、ビジネス界からの110人の法務主管、知的財産権の総顧問及び専門家などが厳格なスクリーニング評価を経て確定した。大会にノミネートされた関係国/地域の一級律所と知的財産権事務所の中で、審査団は最終的に各分野の受賞単位を選出した。
今年のサミットおよび授賞式に参加したのは、中国、フランス、英国、ドイツ、アメリカ、カナダ、日本などの国から来た複数の会社の法務主管と知的財産権総顧問、事務所のパートナーである。120名の講演者は、1日の会議で参加者と複数の知的財産権議題の交流と討論を行った。
国際法律連盟(International Legal Alliance)は、フランスに本部を置く国際弁護士業界組織の一つで、毎年アジア、ヨーロッパ、カナダ、アメリカと南アメリカの5大司法区域の弁護士事務所と企業の法律顧問を独立して評価している。この賞は、優れた年間実績を上げ、持続的な管理とリーダーシップを持つ弁護士事務所を表彰することを目的としており、世界各地から100人余りの法律顧問、世界トップ500企業の法務主管、および彼らの国際的な同業者からなる専門家審査団が最終的に選出した。
2023-07-24