弊所は、中国特許法の誕生に先立ち1984年3月に香港で設立され、中国においては最も歴史の古い特許代理機構の一つです。香港に本社を置きながら、北京、深セン、上海、ニューヨーク、東京、ミュンヘンにブランチ／駐在事務所を構えてあります。

弊所は、現在、特許弁理士230名、商標代理人34名、弁護士資格所有者85名を含む550名の実務者を有しており、中国では、最大級の知的財産権事務所の一つです。弊所の実務者は、中国及び米国、日本、ヨーロッパ等の主要な工業国の知的財産権関連法律に精通し、中国語、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、韓国語、広東語等の業務言語を使用できます。

弊所は、世界知的所有権機関（WIPO）を始め、国際工業所有権保護協会（AIPPI）、国際ライセンス協会（LES）、 国際商標協会（INTA）、国際工業所有権代理人連盟（FICPI）、中華全国専利代理人協会（ACPAA）、中華商標協会（CTA）、中国知識産権研究会（CIPS）、中国版権協会（CSC）などの知的財産権組織、団体と緊密な関係を持ち、弊所の数名管理職は、国内の主要な知的財産権団体のリーダー役も務めております。

また、弊所は、全世界の主な国家の企業、弁護士事務所、大学および科学研究機構と良好な協力関係を確立しており、特許、商標、著作権、ドメイン名、不正競争などの分野における出願、訴訟、調停、ライセンス、譲渡、コンサルティングサービスを提供しているほか、香港特別行政区における特許、商標、意匠の登録も取り扱っています。

弊所は、中国で最も早い時期に設立された特許商標代理機構の一つとして、40年近くにわたり中国の知的財産権産業の発展を見守り、中国の特許制度の構築と発展に貢献してきました。

1984年3月に特許法公布後、香港をプラットフォームとして中国の知的財産権制度を積極的に普及してきました。香港で中国特許法に関する説明会を開催し、本社でドイツ、日本、米国などの国家の特許庁長官、知的財産権研修代表団及び世界知的所有権機関（WIPO）事務長を数回迎え、中国の特許制度に対する理解を深め、中国での知的財産権保護制度の構築に対する各国の信頼を強化し、中国の特許制度の構築に先駆的に貢献しました。

1985年に中国で最も早い知的財産権の季刊誌「China Patent & Trademark」を創刊し、中国と世界を結びつけ、知的財産権に関する法治やビジネス環境の宣伝を促進し、業界から高い評価を獲得しました。1987年に弊所により編纂された『中国工業所有権制度紹介』は、中国の特許・商標制度を海外に紹介する最も早い出版物です。

1997年香港返還に際し、中国知的財産権専門家及び香港知的財産権弁護士シンポジウムを開催しました。 国務院知的財産権事務会議事務室、中国特許庁、中国商標局等に何度も助言を提供し、香港主権返還後の、香港における関連国際条約の適用及び知的財産権保護における具体的な法律問題の解決に協力し、香港返還後の「一国二制度」での香港の知的財産権制度の創立に傑出した貢献をしました。 また、香港返還後、両地の知的財産権の持続的発展に計策と努力を提供し続けています。

知的財産権制度の建設と改善に積極的に参与しました。中国特許法、商標法、ソフトウェア登録措置、農業化学品及び医薬品の行政保護条例の訂正及び制定過程において、業界の専門家として、関連機関と積極的に交流し、関連法律の訂正及び改善に努力しました。弊所の歴代社長は、中華全国専利代理人協会の会長、中国知的財産権研究会の副会長を務め、知的財産権制度の建設に貢献しました。

知的財産権制度に関するあらゆる世界的な活動に参加し、中国の声を国際舞台に届けました。国際工業所有権保護協会（AIPPI）、国際工業所有権代理人連盟（FICPI）、国際商標協会（INTA）、国際ライセンス協会（LESI）、米国知的財産権法協会(AIPLA)等の年次総会、連盟及び世界特許会議に何度も参加し、当社の代表が講演を発表し、レセプションを主催して、中国知的財産権業界の声を世界に届けました。

知的財産権業界の発展のために人材を育成し、北京大学法学院（知的財産権法方向）と上海同済大学中徳学院に「HKIPP奨学金」と「HKIPP研修旅行奨学金」を設立し、国際的な視野と義理と革新の精神を具備したエリートと弁理士を育成しています。

「最も歴史のある中国の知的財産権事務所の一つであって、紛争および非紛争に関するサービスを提供しています」、「さらに特許侵害件に関しコメントを提供し、特許審査および無効判定手続に関する業務で注目されている」、「中国本土と香港の事務所で国内外のクライアントの代理を頻繁に行って卓越した能力を示しました」――Chambers

「当該事務所は、特許、商標、著作権、ドメイン名、不正競争などの分野で出願、訴訟、ライセンス、譲渡、コンサルティングサービスの提供が得意であって、複雑な特許無効関連業務を取り扱う優れたチームを擁していますので、知的財産権の高級なビジネス及びクライアントの価値を守るというサービスでお薦め――Legal 500

「彼らの細部への注意、問題指導型思考、複雑な技術や特許法律への精確な把握、複雑な法律的・技術的問題を簡潔かつ明瞭に審査官、復審や無効審判部の合議体に釈明する能力で本当に感動しました」――IAM 1000

「過去38年間にわたり、CPAは中国でトップ商標事務所の一つとして確固たる地位を築いており、北京と香港の商標部門が連携し、中華圏における商標保護業務に全面的なサポートを提供している。ニューヨーク、東京、ミュンヘンとの3つの海外駐在事務所を擁し、CPAは全世界の商標権者にフルチェーンの国際サービスプラットフォームを提供しています」――World Trademark Review

2023年度「中国特許出願ベスト事務所」という唯一の大賞、特許出願、商標出願一級事務所――MIP

CPAは、連続で「一級事務所」を受賞し、「Patent Litigation Firm of the Year」、「Licensing & Franchising Firm of the Year」、「Asia IP Firm of the Year」を受賞しました――Asia IP